不埒な社交場に集う、不埒な紳士淑女の皆さま
ご機嫌いかが。
熱帯魚です。
熱帯魚と彼が、いわゆる不倫の関係になって2年になろうかとしています。
それまでに10年が必要でしたけど
その間、私たちは会わない時期もけっこうあったというお話は時折お話しております。
ま、それは全て、熱帯魚が勝手に何かを悲しむか、へそを曲げるかして
彼の前からトンズラしちゃったわけですけども(^^;
で、覚悟を決めて彼の腕に飛び込んだ熱帯魚に
彼が求めた約束は一つだけでした。
「勝手に消えないで。自然消滅は認めない。
別れるときは一言あるべきだし、その程度の責任はお互い果たそう。」
と言うものでした。
ま~~、これ言われた時は胸が痛みましたよ。
だけど、自業自得ですからね。
最初に釘刺されるのは、仕方ありません。
大人しく「はい。」とお返事しました(^^;
それでね、このとき実は熱帯魚が彼に出した要求もあったんです。
ひとつだけ。
それは
「私を試さないで。」
ってこと。
熱帯魚、彼に言いました。
「私バカだから、他人の気持ちが上手に読めないの。
言葉にしてくれなくちゃわからないし、想像では動けない。
だけど、だから、言葉にしてくれたら信じるから。」
「だから、あなたがもし私に『別れてくれ』って言ったらね
理由も聞かないで『うん。』って言うと思う。
だって、よほどのことだと思うし、それを私に言うあなたも辛いと思うし
だったら、必要以上に苦しめたくないものね?
だからね、私を試さないで。
あなたを疑わない私を、試したりしないでね。」
って。
彼は、熱帯魚のこんな言い分になにも言わないで「うん」と言ってくれました。
彼に試さないで、と要求した以上、熱帯魚も彼を試さない。
と、このときから熱帯魚は自分の心に約束しています(^^)
人は弱い生き物だから、つい、相手の心を確認したくなります。
不安なら確認してもいいと思うけれど、
でも、相手に確認するのなら、自分の心も差し出さないと、って思うんです。
自分の心は安全地帯に隠したままで
あなたの気持ちを聞かせて、って言うのは
速勃100
米国金根
なんて言うのかな。
…ちょっと、ずるいかな。
なんてね(^^)
でね、何度も試されると人はうんざりするものだと思います。
きっと、気持ちのどこか、なにかが、磨り減っていくと思うんです。
だから、どうしても誰かの気持ちを知りたくなったら、試したくなったら。
それは、ここぞ!の1回。って覚悟で、って思います。
秘密兵器は何度も使うものじゃないでしょう?(^^)
さてさて、今日はこのあと女の子の集いがあるの(*^^*)
女子トーク、思いっきり楽しんできま~~す(^^)/
皆さま、よい一日を!